チャットアプリでの話
チャットアプリを駆使していた
週休2日制にもかかわらず2週間に1回は必ず誰かと遊んでいた
というかやっていた
何が気になりますか?
やった確率?
何十人とあってやらなかったのは5以下
そのうちであってすぐやったのはその5人を除いて全員
そんな感じ
妊娠しちゃったら死のう
病気になったら死ねばいいや
そんなこと考えてた
とにかくどうでもよかった
お金もいらないただ構ってほしかった
同時にこんな人でさえこうゆうことするんだ
ってもうなにもかも信じられなくなっていった
自分で自分苦しめていった
それでもかまってもらえるのがうれしくて何も知らないかのように接して
楽しんでた
楽しかった
これでしか遊ぶことができなかった
わたしがおもうネットの利点っていやになったらすぐにブロックで解決
することだと思ってる
すごい無責任それが素敵
長く関わることが苦手、いやなことから逃げまくった末
ちょっとでも必要としてくれる自分に自惚れてた
いまも仲良くしているチャットアプリのひとなんていない
みんな消えた、消したさよなら
''またね''は社交辞令かのように
''次会った時に~''なんて言葉に次ぎなんてあるのかなーなんて思ったり
わたしのことなんて何も思ってないのにきらわれることがこわくて
何も聞けないまま何も知らないままずっと遊んだり
時間が空くにつれてこわくなって自分から離れて行ったり
''すきなひととこんなことできるのはきっと幸せなことだろうな''なんて偽デートで夢見てみたり
もはやもう感情が残っていない
というか感情を消したいなにも感じたくない
自分が嫌い
もしすきになって振られてさ悲しんだりする
そんなおもい絶対したくない
裏切られたくない
自分の考えていることがわからないわかりたくない
なんの意思もないただ人の当たり障りのない都合のいい人でありたいだけだったのかもしれない悲しいけど
そうでしか需要ないんだ